2009/7/27
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私より一世代くらい上の、障害者の話。先天性の人はさほどそうは思わない。何かで脊椎損傷とか頚椎損傷になった人が、一応回復して施設に入れられると、とにかく死ぬことを考える。で、年齢が若いのでがむしゃらに這って屋上へ行こうとするんだけど、まず、階段の最初の段を登ることがどうしてもできない。(別に階段は普通の階段である)
で、しばらく呆然としていて、それを過ぎると
「とにかく何かしよう、生きよう」と思う。
そうした人に当時の施設の環境は悪くて、個人のガッツとか努力ではどうにもならないので、数十人の単位でさまざまなことを「しでかして」自由を少しずつ手に入れたらしい。
先天性の障害を持つ人は、物心つくかどうかで施設に入っているので、ただ親が恋しいばかりだったとか、それで両親がいさかいをして別れたとか、また別の苦労をするのだけれど。
で、しばらく呆然としていて、それを過ぎると
「とにかく何かしよう、生きよう」と思う。
そうした人に当時の施設の環境は悪くて、個人のガッツとか努力ではどうにもならないので、数十人の単位でさまざまなことを「しでかして」自由を少しずつ手に入れたらしい。
先天性の障害を持つ人は、物心つくかどうかで施設に入っているので、ただ親が恋しいばかりだったとか、それで両親がいさかいをして別れたとか、また別の苦労をするのだけれど。
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